最終更新日 2024年8月16日
「英語勉強法を知りたい」
「英語を勉強しているのに全然喋れない」
「海外ドラマを見るのって英語勉強になるの?」
英語の勉強をしようと思っても、何から始めたらよいのか分からないという人も少なくありません。
英語勉強法を間違うとなかなか身に着けられなかったり、全く成果が出せないなどの悩みに直面します。
そんなトラブルを起こさないためにも勉強法を知り、効率良く学ぶことが大切です。
https://www.vicflint.org/uscpakihon.html
目次
日本人のほとんどが英語を喋れない理由
日本人の多くは学生時代から英語を学んでいますが、ほとんどの人はしゃべることが出来ません。
その原因として考えられるのは、モチベーションの低さと間違った勉強法と言われています。
日本人がなかなかモチベーションが上がらないのは英語を話す機会も少なく、日常生活の中で使うことが無いからと考えられています。
やる気を起こすことが出来れば、苦手な人でも話せるようになるかもしれません。
また間違った勉強法も、一つの要因だと考えられています。
間違った勉強ばかりしていると英語力が身につかず、やる気も自然と削がれてしまいます。
さらに計画的に勉強する人は少なく、目標も掲げないで頑張ろうとする人が多いのです。
無計画で始めると途中で挫折しやすくなり、諦めてしまうケースがあります。
これらの原因をしっかりと理解した上でモチベーションが上がり、効率的な勉強方法に切り替えましょう。
勉強をする目的をしっかりと決める
まず語学を習得するためにはモチベーションを上げ、そのままキープ出来るやり方を使います。
英語をなぜ学びたいのか、どんな風に使いこなせるようになたいのか目標を明確にします。
勉強をする目的をしっかりと決めるとやる気も上がり、努力する過程も楽しくなるのです。
目的をノートなどに書いて、常に見返すことも忘れてはいけません。
やる気が無くなったときに見れば、自然とモチベーションがアップします。
実力を把握することも、習得までの近道です。
実力に合わない勉強をしても意味がないので、どのくらいのレベルなのか客観的に知るために測定テストに挑戦します。
インターネット上には自分の実力を知ることが出来るサービスがある
インターネット上には様々なテストがあり、自分の実力を知ることが出来るサービスがあります。
全く出来ない人は中学生程度の、少しだけ実力があるなら高校生レベルの試験をします。
思っていた実力よりも点数が低くても落ち込んだりせずに、ステップアップの段階だと言い聞かせてモチベーションに繋げましょう。
今まで勉強してこなかった、中学生程度の単語しか分からないという人は、まず英語に触れる機会を増やします。
いきなり本格的なやり方に触れてしまうと辛くなってしまったり、拒否反応が起こることがあります。
学習を習慣化するためにも、少しずつ始めるように心掛けましょう。
基礎力を上げるために中学生レベルからスタート
基礎力を上げるためには、中学生レベルからスタートします。
中学生を対象にしたテキストや参考書で、基礎から学ぶのです。
簡単なところから始めるのは嫌だと思う人も居るかもしれませんが、基礎がしっかりしてこそ応用に進めるのです。
ちょっとなら話すことが出来る、今よりもっと力を付けたい人はスクールに通うのも一つの手です。
スクールは専任の講師が在席していて、その人に合ったレベルから教えてくれます。
ネイティブの講師が居るスクールもあり、英語を話す機会が増やせるのも良いところです。
語彙力を上げたいと考えているときには、ひたすら単語の暗記です。
知っている単語の数が増えればそれだけ言いたいことが伝えられるようになり、文章力もアップします。
単語を知って瞬時に口から出せるようになる
単語を知って瞬時に口から出せるようになるも、上達も早くなるのです。
単語帳を作成したり、ノートにまとめて隙間時間に覚えます。
覚えた単語を使って文章にする訓練もすれば、より相手に伝えられる英語になります。
海外の言葉特有のリズムに慣れるためには、映画やドラマを観るのもおすすめです。
ネイティブの人が発音するときには前後の単語が繋がり、独特のリズムや音になっています。
日本語にはあまりない現象なので、慣れるためにも積極的に海外のエンタメに触れましょう。
お気に入りの映画やドラマを探して、それを何度も見返します。
同じようにセリフを真似してみて、発音の練習をしましょう。
分からない単語が出てきたらすぐに調べて覚える
段々とリズムや音に慣れてきて、リスニングが出来るようになるのです。
分からない単語が出てきたらすぐに調べて、覚えることも重要です。
文法をしっかりと覚えるのなら、日記です。
その日にあった出来事を、英語で日記に書くだけです。
日記を書くことで自分の言いたいことを表現出来る文章力がつきます。
同じアウトプットの中でも、会話での表現力が格段にアップするやり方です。
最初は一言、慣れてきたら文章にするなどして毎日書くようにします。
単語が分からなければ調べて、日記が出来上がるように工夫しましょう。
楽しく勉強したいときには、洋楽を聞くのも良いかもしれません。
まとめ
歌詞を見ながら聴くと意味が理解出来るようになり、英語独特の発音にも抵抗感が無くなります。
音に合わせて単語を覚えれば、普段よりも多く身につくかもしれません。
勉強の合間などちょっとした息抜きのときには、自分の好きな洋楽を聴くようにしましょう。