最終更新日 2024年8月16日
荷物転送サービスの提供を開始する企業も増加している
インターネットを使うと瞬時に世界と繋がることができるようになり、海外の通販サイトにも簡単にアクセスことができます。
まるで外国を旅行している時にお土産屋に立ち寄ったような気持ちになれて気軽にリフレッシュすることができます。
当然国内では見たことが無いような品々も多数取り揃えられているので、つい欲しくなってしまうアイテムが見つかることも珍しくありません。
しかし、多くの方々は海外であるということを理由にして欲しいという気持ちを我慢しているというのが実情です。
そこで、近年ではそういったニーズが高くなってきていることを受けて荷物転送サービスの提供を開始する企業も増加してきています。
そのような仕組みを利用するとたとえ国外からの注文があっても送ってもらえないという業者から買い求めることができるのです。
そうした事業を行ってくれる組織は、多くの事例で購入の代行も担ってくれるというのが一般的であり、制度が異なり複雑になりがちな問題を代わりに行ってくれます。
海外転送より引用
実はこれらは開始されて間もない頃は両社が同意していてもブランド側が許可しないというケースが多々見受けられ、一筋縄ではいかないということがありました。
しかし、荷物転送が広く認知されるようになり取り扱いに関してもブランドの価値を下げることには繋がらないという判断ができるようになったことから、今ではメーカー側が申し出をする事案は解消されました。
日本に到着してから梱包をし直している
また、セキュリティの観点から日本が発行しているクレジットカードは一切受け付けないようにしていることもあるのですが、荷物転送における代行にお世話になれば難なく手配できる上に転送まで行って頂けます。
実際に荷物転送を用いるとわかることがあるのですが、それは明らかに日本に到着してから梱包をし直しているという点です。
あえて人件費や手間をかけて梱包を見直すことはデメリットしかないように感じられてしまうのですが、わざわざ実行しているのは海外の会社は日本のように丁寧な作業をしないためです。
国内で生活していると丁寧にアイテムが収納され、運搬中に破損しないように徹底したケアをしている様子に慣れてしまっているので気づきにくいのですが、世界的にみるとこれほど親切に届けてもらえる国はありません。
直接的に手渡ししてしまうとあまりにも見た目が悪く、荷物転送を請け負っている企業のイメージまで失墜するリスクがあるので、海外から到着後に入れ直ししているのです。