環境問題について考える吉野氏

最終更新日 2024年12月6日

世間ではよく環境問題について取り上げられることがありますが、どこか他人事に感じている方は多いはず。

実は私も他人事に感じているタイプでした。環境のことは何となく大切だと思う一方で、でも私一人が努力してもあまり意味がないという考えを持っていました。

実際問題、私一人が頑張ったくらいで環境が変わることはないですよね。

そして自分がやらなくても誰かがやるという気持ちもありました。

しかしながらこのような考え方というのはとても無責任であり、ずるい考えのように感じるようになったのです。

世の中には環境問題について真剣に取り組んでいる方たちが存在し、きっとそのお陰でわたしたちの生活にもプラスになっている面があるはずです。

でもそんな中でわたし一人くらい努力したところで・・・、誰かがやってくれるはず・・・という考えは虫が良すぎますよね。

何もせずに恩恵ばかりを受けている割に、社会に対してはそのお返しはしていないわけですからずるい考え方のように感じてしまいます。

そんな風に思ってからは環境問題について積極的に考えるようになっています。

とは言え、個人でできることなどたかが知れていますからそんなに立派なことはできません。

例えば実践するようになったこととしては、料理で油を使った時にはそのまま流さないようにしたり、自然に優しい洗剤を使用する、今まで以上にゴミの分別をしっかりと行い、アイドリングストップを心掛けるなど、本当に些細なことばかりです。

恐らくこういった努力をしても環境に対しての効果は微々たるものでしょう。

しかしながら一人一人が環境問題に真剣に取り組むようになったらもっと大きな効果があるのではないでしょうか。

一人では大した効果がなくても100人がやれば効果は大きくなるでしょうし、1000人がやればもっと意味があるです。

つまり一人一人がほんの僅かでも努力をすることが環境問題の改善にも繋がりますし、それが社会に対してのお返しでもありますよね。

コチラから→吉野勝秀