自分で蜂駆除を行う場合の注意点

2017年2月6日 in 未分類 | Comments (0)

最近は、ハイキングやマラソンの途中でスズメバチに襲われて多くの人が救急搬送されたというニュースもよく目にするようになってきました。

ひと昔前では想像もできないようなことですが、近年は巣作りできるの山が減少したことで、人が住んでいる場所にまで蜂がやってきてしまうことが珍しくなくなっています。

私の家も決して他人事ではなく、家の軒下に10cmほどの蜂の巣が出来てしまったことがありました。

確かに家は山の近くではありましたが、そこまで人里離れた田舎という訳ではなかったので非常に驚いたのを覚えています。

蜂の巣を見つけた時、まず考えたのが業者に頼んだら高いんだろうなあ、という事でした。

大きいと言っても特大サイズという程ではなかったので、なんとか自分でも蜂駆除できそうな大きさではありました。


出典元:蜂駆除 栃木

しかも観察していると、どうやら巣を作っていたのはスズメバチなどの大型のタイプではなさそうで、そこまで危険だとは思えません。

そこでお金の節約も兼ねて、自分で何とか駆除してみようと思い立ったのです。

もちろん、スズメバチの巣だった場合はうかつに素人が手を出すと非常に危険です。

スズメバチは攻撃性も強く、毒も強力なのでうっかり刺されでもしたら命に関わることもあります。

もし見つけたのがスズメバチの巣だったら、私も迷わず専門の蜂駆除業者に依頼していたので誤解しないようにして下さいね。

念のため詳しい人に確認してみたのですが、自分で巣を駆除できるのは比較的小さく危険度の低い蜂の場合のみで、しかも巣が10cm以下の小さい場合に限ったほうが良いとのことでした。

◎参考→蜂の巣 駆除方法|種類の見分け方が素人の退治POINT

私の場合は、その詳しい人にも一緒に手伝ってもらったので安心でしたが、蜂の種類を特定するのは素人では難しいので、小さく見えても意外と危険な蜂ということもあり得ます。

自信がない場合は、最初から専門業者に依頼したほうが良いでしょう。

自分で蜂駆除を行う場合、まず必須となるのが蜂に刺されないように体を守る服や帽子です。

専用のものを購入すると非常に高額なので、デニム生地など厚手で蜂の毒針を通しにくい素材のものを選びましょう。

蜂が多い地域だと、自治体がレンタルさせてくれることもあります。

服の色にも注意が必要で、黒など濃い色は蜂の攻撃性を高めてしまうので注意が必要です。

できるだけ白などの明るい色を選ぶのがおススメです。

肌が露出する部分を作らないのが鉄則ですが、袖口や襟元などわずかな隙間からでも蜂は入り込んでくるので、こういった部分もしっかり防いでおきましょう。

私はタオルでグルグル巻きにしていました。

帽子もできれば養蜂家の人が使っているようなネットタイプがおススメですが、手に入らない場合はゴーグルなどで目をしっかり守っておくようにしましょう。

次に重要になるのが、蜂を弱らせるための殺虫剤です。

ホームセンターなどで蜂専用のものが売られているので、これを用意しておいた方が安心です。

そして、私のように高い所にできた巣を駆除する場合は、長くてしっかりした棒も欠かせません。

直接手で落とすのは難しいし危険なので、使っていない物干し竿などがあると便利です。

落とした巣は素早くゴミ袋などで密封し、さらに袋の中に殺虫剤を噴射しておけばばっちりです。

蜂は日中は活発に活動しているので、夕方から夜にかけて駆除するのがおすすめです。

ただ、暗くなると作業しにくいので照明を準備しておくと便利です。

我が家は蜂の巣に向けて車のヘッドライトを当たるようにしておきました。

また、駆除する人は香水や整髪料など匂いの強いものを身に着けていると蜂が寄ってくるので控えるようにしましょう。

このような下準備が終わったら、いよいよ駆除に移ります。

離れた場所から巣に1分近く殺虫剤を吹きかけ、蜂が出てこなくなったところで棒を使って巣を叩き落とします。

落としたらすぐにゴミ袋で包むのですが、私は落とした後にやってしまったので手間取りました。

あらかじめゴミ袋の口を広げて下で待ちかまえ、巣が袋の中に落ちてくるようにした方がスムーズに進むと思います。

しばらくは周辺を生き残った蜂が飛び回っていますが、払いのけたり暴れたりすると余計に刺激してしまうので、できるだけ気にしないようにゆっくり動くようにしてください。

殺虫剤で地面に落ちている蜂も、しばらくは触らずにそのままにしておきます。

実は弱っているだけで生きていることもあるので、うっかり触ると刺されてしまいます。

以上が、私が実際に行った蜂駆除の流れと注意点です。

10センチ程度の小さな巣でしたが、それでも自分で駆除するのは相当の勇気と手間が必要でした。

業者によっては小さな巣なら比較的安い料金で駆除してもらえることもあるので、自信がない場合は無理せずに業者に相談してみることをおすすめします。

特にスズメバチの場合は巣が小さくても非常に危険なので、くれぐれも素人が出を出さないようにしましょう。


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